テレビ東京系にて好評放送中のTVアニメ『アイカツ!』が、2013年10月3日(木)より新シリーズに突入。星宮いちご(CV.諸星すみれ)たちの通うアイドル学校「スターライト学園」は、新たなアイドル学校「ドリームアカデミー」の台頭により窮地に追いやられていく。絶対音感を持つ大型新人アイドルの音城セイラ(CV.石原夏織)、プロデュースコースの冴草きい(CV.秋奈)など、新たなライバルが続々登場し、トップアイドルの座をかけた学園同士の対決が始まる。
富野がライフワークとする異世界「バイストン・ウェル」を舞台とする一連の作品の一つであり、アニメ『聖戦士ダンバイン』、小説『オーラバトラー戦記』等と世界設定を共有するが、他の作品とは全く関係しないパラレルワールドであるとされている[1]。また、アニメ版は大筋を小説版の約70年後を舞台としており、関連性はあるものの、小説版の結末で描かれた一部のキャラクターの死が最初から無かった世界のその後という設定になっており、こちらもパラレルワールドという事になっている。 「リーンの翼」とは、作中に登場する、伝説の英雄に現れる光の翼のこと。「リーンの翼」を持つ英雄は本作の主人公以前にも存在し、6500年前よりバイストン・ウェルの世が乱れたときに幾度となく現れ、その都度世界を救ったと言われている。作中では足(靴)に「翼」が現れるが、背中に現れた者もあるらしく、その者によって場所は異なるという。伝説上で最も古い「リーンの翼」の英雄はゼノラーという13歳の少年であったという。